テニスで長生きしよう!(ジュニアからシニア迄 生涯スポーツ )
オーストラリアと英国の研究チームが1994~2008年に平均年齢52歳の約8万人の男女を対象に追跡調査し、6スポーツ分野と死亡リスクの関係を調べたところ、テニスなどのラケットスポーツを普段から行っている人は、運動しない人に比べ、全死亡リスクが47%減少し心臓血管疾患の死亡リスクが56%減少したことが判明しました。
テニスで得られる10の効果
テニスをすることで、いくつもの効果があるとご存じでしょうか?アメリカ合衆国のテニス事業協会(TIA)がウェブサイト(playtennis.com)で2017年に公開 した 「テニスの効用 トップ10」に関する内容について、こちらでお伝えします。
世界的にテニスが推奨される7つ特徴
アメリカの研究で、テニスが推奨されるスポーツとして多くの効果があることが発表されました。
1.老若男女問わず楽しめる
テニスは幅広い年代の方が楽しまれてますが、プレーの質やスタイルによって自分に合わせた無理のない運動ができます。ですから、お子様からお年を召した方でも長く楽しむことができます。
2.二人いればできる
スポーツをやっていて楽しいのは、相手とゲームをすることではないでしょうか?
野球をするなら最低でも18人いないと試合はできません。手軽にプレイできるのもテニスの魅力です。
3.バランス感覚が良くなる
テニスは全身を使うスポーツです。状況に応じて体の両側を駆使しながらプレイをしますので
自然とバランスのいい感覚を養うことができます。
4.心肺機能が向上する
テニスは有酸素運動、無酸素運動を繰り返し行いながらプレイするスポーツです。
程よい負荷を加えながらプレイしますので心肺機能が向上します。
5.脳を活性化させる
テニスは打ち返すコースや立ち位置など瞬間瞬間に判断を必要とされるスポーツです。
体を動かしながら脳を使うため、脳の活性化にとても有効です。
6.ラリーを続けてストレス解消
テニスの醍醐味はなんといっても打ち合い。さらに自分の思い通りにスイングできて相手コートにしっかりと入ったときの快感はなんとも言えません。当スクールでは未経験の方でもすぐにラリーができる
「PLAY+STAY」を導入しています。誰でも簡単にラリーができるのもテニスの魅力です。
7.ケガが少ない
テニスは対戦相手と接触することがありませんので、ケガをする割合が少ないです。
プレイ前の準備運動やストレッチなどをきちんと行うことで、足首の捻挫や肉離れ、腱断裂なども予防できます。